親子兄弟経営の「経営会議等」にコンサル等の「他人」が入ると
経営会議等が「進行」する場合が多い
1)親子兄弟だけで経営会議等を実施しますと、本来は「経営の問題」を取り扱うべ
きですが、どうしても社長、専務、部長等の職務からの発言だけではなく、親子
兄弟関係がそのまま出て来て、「ビジネスの話し合い、討論、検討等」が出来な
い場合が多いです。「親子兄弟経営会議は難しいの法則」参照。
2)こんな場合には「コンサルタント」等の「アドバイザー」「他人」(冷やし玉)
が入ると「経営会議」等が「進行する」場合が多いです。
3)即ち、コンサルタント等の「他人」が入ると、親子兄弟は「他人」が同席してい
ますので、親子兄弟関係をストレートにぶつける事を控えますので、勢い冷静に
成りますので、冷静にビジネス問題を扱う事が出来、経営会議が出来て行きます。
4)その上、コンサルタント等アドバイザー(冷やし玉)が同席していますので、勢
いビジネス問題が中心と成ります、こうして、冷やし玉が存在していますと親子
兄弟会社においても経営会議等が出来て行く事に成ります。
5)当然の事ながら、コンサルタントは後継者を指導し、後継者の知識不足、経験不
足等を補佐して別紙のように「持ち上げの法則」を実行し、後継者の発言を督促
したり、補佐したり、後継者の意見を聞いたりしますので、後継者の発言の機会
が増加し、後継者の意見も採用される事も多く成りますので、
6)後継者も経営会議に参加したり、
7)後継者の意見等も通るように成りますので、経営に積極的になり、元気になり、
希望や夢を持ってくれるように成ります。 勿論後継者教育も進みます。