後継者問題と同じくらい中小企業が抱える問題として、今後の会社の方針や5年後10年後にあるべき姿や近年のパラダイムシフトへの対応など経営の根本的な問題や経営戦略などを今まで話し合うことがなされておらず、現状で後継者へ引き渡していいのかと不安に思っている社長さんは多くいらっしゃいます「継がせる悩み」。後継者もまた同じように今のまま継いでも苦労するだけではないかと不安に思っています「継ぐ悩み」。そこで、後継者問題と同時にこの悩みも解決していかなければ本当の問題解決にはなりません。
「計画がない」「目標がない」いわゆる「成り行きまかせ」経営では、これからの中小企業は生き残っていけません。これが「継がせる悩み」「継ぐ悩み」となっています。これを取り除くためにも、目標達成型経営へ転換をし、即ち目標設定を行い、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)を回す体制へと下記の計画で会社の舵をきっていき、こうした継がせる悩み、継ぐ悩みといった不安を解消いたします。